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雛人形 飾り方 [雛人形 飾り方]
段飾りは、上から御所の奥と考えます。
・一番奥に天皇皇后(男雛・女雛)を現した内裏雛(だいりびな)、
・その次は奥向きの用事を行う女官・三人官女たち、
・少年の囃子方(はやしかた)・五人囃子(ごにんばやし)。
・警護の武官・随身(ずいしん)、
・従者の仕丁(しちょう)たちは、
離れて控えているので下の段に飾られています。
ただしこれは一例です。
「こうしなけれダメ」
という決まりは、とくにないそうです。
近年は、
住宅事情や経済の変化から、
コンパクトで収納に便利な「ケース飾り」、
内裏雛のみを飾る「親王飾り」と言った、
雛人形へと変化してきています。
しかし、
江戸時代はもともとの一対の雛人形を飾る、
「親王飾り」が主流だったようです。
雛飾りは、
人形に子どもの成長を願う、
親の祈りを込めたものです。
なので飾り方や飾る時期も、
家ごとに異なっていてもいいのではないでしょうか。
各々の雛飾りを楽しまれるといいと思います。
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