木目込み雛人形

「木目込み雛人形」とは、
木製の胴体に溝を彫り、
布地の端を埋め込んで、
衣裳を着せて作る雛人形のことです。





比較的小さいので、
飾る場所も収納スペースも気になりません。
衣裳が型崩れせず、
飾り付けや片付けがとても楽にできます。

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雛人形 折り紙

子どもの頃、
家に雛人形がなくて、
友達の家の雛人形が、
うらやましかった思い出があります。
（せつなーい（涙）

そんな時、
通っていた保育園で作った、
折り紙の雛人形を、
自分の机の上に飾ったことがあります。

お金がなくて買えなかったんじゃなくて、
母親がそういうことにあまり関心がなく、
「なんでうちには雛人形がないの？」
「雛人形欲しい！」
って言ったら逆ギレされて、
その年の雛祭りはなにもしてくれませんでした。

そのことを大人になった今、
母親にブツブツ文句言ってます。

そういう時の母親は、
バツの悪そうな顔で無言（笑）

でも雛人形は年齢制限がなく、
何歳になっても飾っていいそうなので、
自分で買って部屋に飾ろうかなぁ（笑）

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雛人形 しまう

「雛人形を早くしまわないと婚期が遅れる」
というのは迷信です。

ひな人形には、
「その子の厄を引き受ける役目」があるため、
早く遠ざけたほうが良いとされたからです。

また、
片付けるべき物を、
片付けずに放置しておくと、
嫁に行くのも行きそびれる、
という戒めを込めた教訓なので、

３月中旬までの天気の良い、
乾燥した日を選んで片付けましょう。

天気の悪い日にしまってしまうと、
人形が湿気を含んで、
カビや虫食いの原因になります。

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